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研究と執筆

 社会人は仕事をしながら試験の準備を行うことが多く、勉強時間もなかなか取れないため、受験勉強の時間を作るのが一番大変でした。通勤時間にアプリを使って専門用語を暗記したり、空き時間や休日を効率的に使うよう意識しました。

 研究計画書を作成する際は、先生方の論文を参考にし、研究の実行可能性を考えた上で、興味のあるテーマを選びました。

 効果的に試験対策を行うため、様々な情報を入手することが大切です。大学院説明会への参加はもちろんですが、先輩に相談、友人から情報を得る、インターネットで情報を収集する、過去問を確認することをお勧めします。

 

 説明会で入手した参考書籍のリストから、いくつか選び、数回は読みました。読んだ内容を自分なりのやり方でまとめ、記述形式で練習しました。一つの書籍に偏らず、同分野で複数の本をまとめることも効果的でした。

 そして、社会人の場合、社会人経験や教育現場での実践経験があるため、入試の際は自身の経験から書けることを探すと良いと思います。また、入学後のためにも、早くからアカデミックな英語に触れておいた方が良いです。

 最後に、受験勉強は体力や集中力が必要なため、気持ちの切り替えが大切です。風邪を引かないよう、頑張ってください!余裕を持って計画的に進めること、時間を効率的に利用することが大切です。

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